【初心者でも安心！】cosrxレチノールの使い方＆注意点まとめ

韓国コスメブランドcosrxの「ザ・レチノール」シリーズは、お手頃な価格で高品質なレチノール製品として人気を集めています。しかし、レチノールは使い方を間違えると肌トラブルを引き起こす可能性のある成分です。

そこで今回は、cosrxレチノールの効果的な使い方と、初めて使用する方に向けての注意点について詳しく解説していきます。

COSRX レチノールシリーズの特徴

＼ ４つの特徴 ／

• 純粋レチノールを高濃度配合
• 肌質や目的に合わせて選べる3種類の濃度
• 低刺激処方で敏感肌にも優しい
• お手頃な価格で続けやすい

＼ 製品ラインナップ ／

• ザ・レチノール 0.1 クリーム：初心者・一般向け
• ザ・レチノール 0.5 オイル：中級者～上級者向け
• アドバンスド スネイル92 オールインワン クリーム：レチノールと併用で保湿
• レチノール アイ クリーム：目元のシワ改善

COSRX レチノール 0.1 クリームの使い方

画像：Amazon

主な効果・特徴

• 保湿
• ハリ弾力
• 毛穴ケア
• くすみ解消
• ニキビ・肌荒れ

レチノールは、ビタミンAの一種で、コラーゲンやエラスチンの生成を促進して肌のハリを改善します。

また、肌の新陳代謝を向上させ肌のターンオーバーを促進させることで、シミや肌トラブルの改善にも効果が期待できます。

使い方５ステップ

オススメの使用頻度

cosrx レチノール0.1の使用頻度は、以下の基準をもとに使用してください。

• 最初は週2～3回、夜のみ使用
• 肌が慣れてきたら、徐々に使用頻度を増やす
• 毎日使用できるようになるまで、数週間～数ヶ月かかる

レチノールを使用時の注意点

レチノールを使用する際の注意点を紹介します。

６つの注意点

＼ CHECK ／

• 目や口に入らないように注意する
• 粘膜や傷口には使用しない
• 紫外線に弱いため、日中は必ず日焼け止めを使用する
• 使用中の他のスキンケア製品によっては、刺激を感じる場合がある
• 肌に合わない場合は、使用を中止して医師に相談する
• 妊娠中・授乳中には使用しない

レチノールと併用できないもの

以下の美容成分は、レチノールとの相性が悪く効果を打ち消し合ってしまうため、併用はできません。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体とレチノールは、pHの性質が異なるため、一緒に使用すると効果が打ち消しあってしまう可能性があります。ただし、朝にビタミンC誘導体、夜にレチノールというように、時間差を置いて使用する対応策があります。

その他の美容成分

• AHA・BHA
• 過酸化ベンゾイル
• サリチル酸

レチノールを使ってヒリヒリしたら？

レチノールを使用した際に、ヒリヒリやかゆみ、赤み、皮向けなどが起こった場合は、

“a反応“が起こっている可能性があります。

「肌の新陳代謝が急激に促進されている証拠」なので、問題はないのですが

症状を抑えるためにもしっかりと保湿をしましょう。

また皮膚の炎症とも似ているので見極めが大切です。

＼ ヒリヒリの見分け方＆対処法 ／

a反応が出ない＝効いていないではない

a反応は、肌の新陳代謝が急激に促進された時に起こると紹介しましたが、

a反応が起こらないから効果がないというわけではありません。

反応が出る、出ないや起こる症状は、人それぞれです。

濃度の低いものから使用する

a反応の症状は、人それぞれです。

レチノールの濃度が高くなればその分、刺激も強くなります。

特に初めて使う方は、肌に負担をかけないために、

レチノールの濃度が低いものから使用しましょう。

＼ 初心者さんにオススメ ／

まとめ

cosrxレチノールは、シワ改善やハリ・ツヤが欲しい方におすすめの製品です。

正しい使い方を守れば、効果にかなり期待ができます。

A反応がでたときは、炎症との違いを確認して症状にあわせて対処しましょう。

初めて使う方は低刺激の0.1から使用するのがオススメです。

初めてレチノールを使用する方は、低濃度から始めて、

様子を見ながら使用頻度を増やすようにしましょう。

今回紹介したCOSRX ザ レチノール0.1 クリームは、

低濃度でもしっかり効果が期待できる商品です。

お肌が慣れてきたら濃度を上げて試してみましょう！

＼ 0.5%のレチノール ／